翻訳と辞書
Words near each other
・ シリーズ人間模様
・ シリーズ昭和の名作マンガ
・ シリーズ構成
・ シリーズ民間日本学者
・ シリーズ真相
・ シリーズ街
・ シリータ
・ シリータ・ライト
・ シリーニ
・ シリーン
シリーン (1919年生)
・ シリーン (曖昧さ回避)
・ シリーンゴル盟
・ シリー・アウセム
・ シリー・ウォーク
・ シリー・オーセム
・ シリー・シンフォニー
・ シリー・シンフォニー・シリーズ
・ シリー・ラブ・ソング
・ シリー・ラブ・ソングス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シリーン (1919年生) : ミニ英和和英辞書
シリーン (1919年生)[せい, なま]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
年生 : [ねんせい]
 【名詞】 1. pupil in .. year 2. student in .. year 
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 

シリーン (1919年生) : ウィキペディア日本語版
シリーン (1919年生)[せい, なま]

シリーン'、シリーニ、語源のギリシア語に近いセレネ、セレーネなどとも)は、イギリス競走馬繁殖牝馬。馬名の由来はギリシア神話の女神セレネより。
シリーンはとても小さな馬で、体高(肩までの高さ)が僅か15.2ハンド(約154センチメートル)しかなく、そのためクラシック登録は見送られたが予想に反して活躍した。2歳時にルースメモリアル、チェヴァリーパークステークスなど11戦8勝の成績を残し、3歳時にも同じく11戦して8勝、ナッソーステークス、パークヒルステークスに勝ちコロネーションカップで2着に入った。
このような優秀な成績を残したシリーンだが、本馬の功績はむしろ繁殖成績のほうが評価が大きい。イギリスクラシック三冠馬ゲインズバラとの間に残したハイペリオンは母の小柄な体格を受け継いだが、競走馬・種牡馬として活躍し、20世紀前半の名馬と評された。ハイペリオンはのちのサラブレッドに大きな影響を及ぼし、その小柄な体格も受け継がれていった。なお、ギリシア神話においてハイペリオン(ヒュペリオン)はシリーン(セレネ)の母であり、神話とは親子関係が逆転している。そのほか14頭の産駒を残し、シックルなどの重要馬を含む10頭が勝ちあがった。、シリーニ、語源のギリシア語に近いセレネ、セレーネなどとも)は、イギリス競走馬繁殖牝馬。馬名の由来はギリシア神話の女神セレネより。
シリーンはとても小さな馬で、体高(肩までの高さ)が僅か15.2ハンド(約154センチメートル)しかなく、そのためクラシック登録は見送られたが予想に反して活躍した。2歳時にルースメモリアル、チェヴァリーパークステークスなど11戦8勝の成績を残し、3歳時にも同じく11戦して8勝、ナッソーステークス、パークヒルステークスに勝ちコロネーションカップで2着に入った。
このような優秀な成績を残したシリーンだが、本馬の功績はむしろ繁殖成績のほうが評価が大きい。イギリスクラシック三冠馬ゲインズバラとの間に残したハイペリオンは母の小柄な体格を受け継いだが、競走馬・種牡馬として活躍し、20世紀前半の名馬と評された。ハイペリオンはのちのサラブレッドに大きな影響を及ぼし、その小柄な体格も受け継がれていった。なお、ギリシア神話においてハイペリオン(ヒュペリオン)はシリーン(セレネ)の母であり、神話とは親子関係が逆転している。そのほか14頭の産駒を残し、シックルなどの重要馬を含む10頭が勝ちあがった。
== 主な産駒 ==

* シックル(グッドウッドプリンスオブウェールズステークス、2000ギニー3着、アメリカリーディングサイアー2回、ネイティヴダンサーの3代父)
* ファラモンドミドルパークステークス、アメリカ成功種牡馬、代表産駒メノウ)
* ハイペリオンエプソムダービーセントレジャーステークス、イギリスリーディングサイアー6回)
* ハンターズムーンアルゼンチン大種牡馬)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シリーン (1919年生)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.